東京で新型コロナウィルスの感染者が増加していることから、「ロックダウン」の噂が広まっていますが、「ロックダウン」になると何が起こるのでしょうか?
海外ではすでに始まっている都市もありますが、「ロックダウン」について理解し、行動してほしいと思います。
現在は自粛要請段階ではありますが、もしコロナ感染者が増加するようなことがあれば、「ロックダウン」も起こりうるので備えは大切です。
「どのくらい生活を制限されるか」は国や都市で異なるでしょうが、理解を深めておく必要はあるかもしれませんね。
「ロックダウン」とはどういう意味でしょうか?
「ロックダウン」とは公共機関や学校、店舗などを閉鎖して国民の行動を制限することですが、「都市封鎖」ともいいます。
イタリアやフランス、アメリカなどの都市ではすでに実施されていますが、大都市から人がいなくなる状態になります。
外出禁止ではありませんが、屋外活動をかなり制限されるため自由度は減ります。
海外の事例では「大規模な集会・移動の禁止」「海外渡航禁止」「海外からの入国禁止」「学校、幼稚園、保育園休校・休園」「公共機関、企業の閉鎖」が該当し、学校行くことも、会社員が出勤することもできなくなります。
アメリカのニューヨークでは既に発令されていますが、生活に必要とされるスーパーなどでの買い物やガソリンスタンドでの給油、電気、ガス、水道などが止まることはありません。
感染者が急激に増加することを封じ込めるには仕方ないこととは思いますが、自由に行動できずに生活に支障をきたすことになります。
「ロックダウン」になると何が起こるの?
「ロックダウン」になると外出が制限されるので、通学、通勤ができなくなります。
行動が制限されますが、完全に外出できなくなるわけではありません。
生活に必要なものを手に入れるための外出ができなくわけではありません。
不要不急な外出を制限されるだけですので、不要不急な買い物をする必要はありません。
前もって買いだめするする人が増えて、スーパーではカップ麺、冷凍食品の棚が空っぽになっている店もあるようですが、決して生活必需品が買えなくなるわけではありませんのでくれぐれも買いだめや買い占めの必要はありませんので無駄な買い物は控えておくべきでしょう。
まとめ
「ロックダウン」によって生活が困難になるわけではありませんが、生活がかなり制限されてしまいますので不自由な状態であることは間違いありません。
まずは新型コロナウィルスの爆発的な感染拡大を抑制する必要があるでしょう。
季節が良くなり、週末には外出がしたくなる時期ではありますが、個々人でコロナウィルスから身を守るしかありません。
自分は大丈夫だと思うことなく、しっかり自己管理しましょう。
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