安倍総理が4月22日に発表した「接触8割削減へ10カ条」の中にオンライン帰省という言葉が入っており話題になりましたが、意味もさることながらどうしてやるのかやり方・方法も気になりました。
Googleのストリートビューで帰省した雰囲気になっている人もいましたが、ビデオ通話が思いついたところです。
アナログ世代のおじいちゃん、おばあちゃんでも誰もできそうなやり方・方法について記載しますので今年に限っては本当に帰省することのないようしましょう。
コロナ対策のオンライン帰省の意味とは?
安倍総理がコロナ対策のために掲げた人との接触を8割減らすポイントの一つに「オンライン帰省」が入っていました。聞きなれないワードでしたのでTwitterのトレンドワードに入っていましたがどんな意味かと思われた人も多かったでしょう。
おはモーニ~ン❤️
【必須!オンライン帰省💻】
💮⑩のポイント
✅帰省はオンラインで
✅買い物は最小限に
✅ジョギングも最小限に
✅買い物は通販で
✅オンライン飲み会
✅診療は遠隔診療
✅筋トレは動画活用
✅テイクアウト活用
✅在宅勤務
✅会話はマスク着用と拡散中です( 。゚Д゚。)
👇続く👇 pic.twitter.com/DOfscucQNx— 松本駅前てんちょ🎉挑3333名キリ番は誰だ!?🎉業界自粛を乗りきろう❤️ (@matumotoekimae) April 22, 2020
簡単に言えば、「車や電車を使って帰省せずにテレビ電話などで帰省したことにする。」ということです。
実家のおじいちゃん、おばあちゃんは孫たちの顔を見るチャンスなのに「見れない」というよりは「会えない」ということになります。
コロナ感染拡大をこれ以上広げたくないとの想いから国民に提案しています。新型コロナウィルスは誰が保菌しているか不明でゴールデンウィークに家族ごと移動して祖父母などへの感染拡大を避けたいからです。
Twitterでの意見はストリートビューで帰省している気になったり、両親にテレビ電話設置を頼まれたりしている掲載がありました。
(3_3)ストリートビューで実家に帰ったらばぁさまが畑仕事しよる。
#オンライン帰省 pic.twitter.com/r3oUYdW4Kj
— (3_3)たぬき@とくちん隊 (@tanuki5502) April 23, 2020
島根の両親に
「総理がテレビ電話にしろって言っちょるけん、連休は帰れんわ」
と、伝えたら
『そうか!!分らんけん、テレビ電話付けに来てくれ』
と言われた…
#オンライン帰省 pic.twitter.com/7jQnm4tma5— kossy@通話時間タイマーの作者さん (@AnpanKossy) April 22, 2020
おじいちゃん、おばあちゃんには不評な取り組みですが仕方ないですね。
オンライン帰省のやり方・方法について調べてみました。
オンライン帰省についてはたくさんのやり方・方法がありますが、デジタル化に慣れていない世代のおじいちゃん、おばあちゃんも多いことでしょう。
誰もができるやり方・方法は以下の通りです。
Skype | 無料通話とチャット用のコミュニケーション ツール
などを使えば簡単にはテレビ電話にはなりますが、スマートフォンにいくつかのアプリをダウンロードしておいて一番アクセスしやすいものをお互いに使うのがベストかと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんにアプリのダウンロードをしてもらうのが難しければ
スマートフォンを送ってもらって、ダウンロードして使える状態にして送ってあげる。
- そもそもスマートフォンがないのでスマートフォンを購入してダウンロードして使える状態で送ってあげる。
- パソコンやタブレットだと画面が大きいのですが、設定はいづれにしてもできないでしょうから使える状態で送ってあげるのが一番でしょう。
格安スマホを使えば一番コストも安上がりで安全にビデオ通話が楽しめます。
まとめ
都心に住んでいる人ほど多くの人と接触しており、感染しててもまったく症状の出ない人もいます。
ゴールデンウィークに実家の両親に孫も連れて会いに行くのは今年に限ってはリスクしかありません。テレビ電話なんて寂しいじゃないかと言われても、感染のリスクは高齢者ほど怖いのです。
新型コロナウィルスを実家から更に近所の人に感染させて、ゴールデンウィーク明けは地方は感染拡大が止まらないなんて最悪のシナリオにならないようにしましょう。
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