1985年に第1作目が大ヒットし、1990年の第3作目まで続編のすべてが人気作となった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが6月12日21:00~3週間に渡って放送されることが決まっています。
主人公はマイケル・J・フォックスで山寺宏一が吹き替えを担当しますが、山寺宏一の吹き替えは地上波では初放送です。
この映画に出ていたドク役のクリストファー・ロイドがとてもいい味を出していましたが、彼は今どうしているのでしょうか?
高齢にはなっているとは思いますが、ドク役のクリストファー・ロイドの今についてご紹介してみます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあらすじ
3週連続で放送される「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテレビ放送は以下の通りです。
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」:6月12日夜9時00分~10時54分
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」:6月19日夜9時00分~10時54分
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」:6月26日夜9時00分~10時54分
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあらすじ
1985年、高校生のマーティはブラウン博士の開発した愛車デロリアンに乗り込んだ。このデロリアンは次元転位装置を搭載しており、時速140キロになるとタイムスリップをしてしまう車で彼は一瞬のうちに1955年の過去の世界へ戻ってしまいます。
そこで自分の両親の若いころに出会うことになりますが、若き自分の父は内気な性格で未来の母に思いを打ちあけることができません。
このままでは将来に彼らの子供として誕生することができないかもしれない。
そこで彼がとった行動は?
奇想天外な発想の映画で誰もが引き込まれて映画館に足を運んだ人も多かったことかと思われますが、そんな人気作品を一挙に3週間も放送してくれます。
この映画に登場していて人気していたのがクリストファー・ロイドが演じていたドクですが、今も彼は元気なのでしょうか?
当時の風貌からしてもかなりな高齢者には見えましたが、実は今もお元気なのです。
ドクの役をしていたクリストファー・ロイドの今?
2020年の3月にはドク役のクリストファー・ロイドとマーティ役だったマイケル・J・フォックスが再開してInstagramに写真を公開しています。
マイケル・J・フォックス財団によるパーキンソン病研究の寄付金集めにクリストファー・ロイドも駆けつけています。
1991年にパーキンソン病を発症したマイケル・J・フォックスは財団を設立してパーキンソン研究のための寄付金集めのイベントを開催しておりクリストファー・ロイドもイベントには姿を見せるのです。
マイケル・J・フォックスは現在58歳、クリストファー・ロイドは81歳と1985年から随分と時間が
過ぎてしまいましたが、今もなお彼らはとても親交が深いのです。
まとめ
1985年に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の第1作目が公開されて35年が経過しましたが、当時の人気ぶりを覚えている人も多いのではないでしょうか。
記念すべき35周年に合わせて当時の3部作が放送されるなんてすごい楽しみなことですが、当時、主人公のマイケル・J・フォックス同様に人気のあったドク役のクリストファー・ロイドの演技も見逃さないようにしましょう。
まだまだお元気なお二人ですが、我々もタイムスリップして当時のことを思い出しながら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作をご覧になってはいかがでしょうか。
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