7月1日からスーパーやコンビニのレジ袋が有料化されましたが、マイバッグとしてエコバッグを持つ人が増えてきました。
カバンやバッグに入るコンパクトなサイズで折りたためるものが人気ですが、たたんで収納するタイプはコンパクトですが、カバンやバッグから出してからすぐに開けにくいものもあり、マイバッグ選びは重要かもしれません。
そんな時に注目されているのが風呂敷ですが、なぜ注目されているのか、どんな商品がおすすめなのかについてご紹介してみます。
エコバッグには風呂敷が便利!風呂敷がなぜ注目されているのか?
風呂敷は昔からあるものですが、起源は奈良時代に衣装を包むものとして用いられたともいわれています。平安時代には庶民が衣類を包んで頭にのせて運んでいた様子も描かれており、古くから日本に伝わるものです。
漫画などで唐草模様の風呂敷は泥棒が盗んだものを包んで逃げ去る姿を描いたこともあり、風呂敷の柄といえば唐草文様を思い出すこともあるでしょう。でも実はもともとはめでたい柄であったようです。
こんな何かと話題になる風呂敷ですが、エコバッグとして注目されています。
風呂敷は1枚の布からできていますが、洗濯機で洗うことができるものも多く、繰り返し使用できるのでエコであることはいうまでもありません。
また、1枚の布なのでたたむのも簡単でカバンやバッグに収納して取り出しやすい利点があります。コンパクトにたためるエコバッグだと使用した後に小さくたたむのが面倒なものもありますよね。包み方もいろいろできるので結び方や持ち方を知っていれば柔軟な対応が可能です。
最近では撥水加工されている素材のものや柄も可愛い柄も増えており、女性には密かに人気とのことです。
サイズは70cm~100cmぐらいのものが重宝するようですので、一度試す価値ありでしょう。
エコバッグ代わりになるおしゃれで可愛い風呂敷おすすめ!
風呂敷も種類が多く何かと迷う人もいるかもしれませんのでいくつかおすすめしてみます。
綿100%で結びやすく使い勝手の良いタイプです。いろいろな柄があり洗えるのも特徴です。大きさも97cmと50cmの2種類あり用途によって選びましょう。
スペイン生まれのデザイナーSybilla(シビラ)の柄はご存知ではないでしょうか。一時期流行したファッションブランドですが、今も特徴のある柄は人気です。
ポリエステル100%、撥水加工の素材なのでカバンやバッグを覆って濡れるのを防ぐために使う人もあり汎用性があります。
まとめ
レジ袋の有料化とともにエコバッグを持ち歩くことは必要になりましたが、すぐに出せる、たためるなどはポイントかもしれません。
エコバッグもたくさんの種類が発売されて持ち歩く人も増えてきましたが、手軽さでいえば風呂敷は便利だといえるでしょう。自分でエコバッグに入れなくてもカバンやバッグから風呂敷を出してその上に購入して商品を置いてもらえればいいわけです。あとは結ぶだけの簡単さから使いやすさが広まるかもしれません。
歴史のある風呂敷ですが、レジ袋が有料化されたことで今後は持つ人も増えることでしょう。
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