兵庫県でボウガンを使った事件が報道されていましたが、そもそもボウガンとは何かと思った人もいるのではないでしょうか?
ボウガンは実際のところ正しい名称ではないとのことですが、かなり威力のある武器であることは間違いありません。
しかも免許は不要で取得できることから危険な武器の割には誰もが手にすることができる危険性についても指摘されています。
ボウガンとはどんな武器なのか?名称について、免許不要で取得できるボウガンの威力について記載してみます。
ボウガンに免許は不要!ボウガンの正しい名称?
ボウガンは洋式の弓のことですが、正しくは「クロスボウ」のことです。ボウガンはこの武器を輸入した会社の名称で日本ではクロスボウと呼ばれています。
十字になっているように見えることから十字弓と呼ばれることもありますが古くから狩猟用として使用されていたそうです。
第一次世界大戦では戦闘用としても使用されていたそうですが、小さい爆発物を目的まで到達させる手段として活用することが多かったのです。
弓矢や銃弾よりも射程距離が長く、音が出ない分、敵に気づかれることもないので使われていました。
このクロスボウですが、かなり強力な武器なのですが、通販サイトなどで簡単に購入できます。しかも刀や猟銃などのような免許を必要がありません。
破壊力抜群のボウガンの威力はいかに?
百聞は一見に如かずと言いますので実際のボウガンを使った映像をご覧ください。
狩猟することを目的としていますが、かなりの破壊力なので取り扱いには相当な注意が必要です。どんな厚みのものでもものともせずに突き抜いてしまう威力があります。
金属でさえも打ち抜く力がありますので人や動物だと一たまりもありません。
命中率も高く、弓矢を射るよりは簡単に操作できて誰でも打つことができます。
まとめ
ボウガンとはクロスボウのことですが、とにかく破壊力がすごいので取り扱いには注意が必要です。
免許が不要で日本でも簡単に購入できることから最も危険な武器を誰もが持つことができることになります。
今は狩猟をするには許可がないとできない場所がほとんどですので狩猟目的に使うことはあまりないでしょう。
使い方を一つ間違えればとんでもない武器であることから今後は規制をかける必要があるのかもしれませんね。
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