トイレットペーパー品切れ騒動が一段落しても、マスク不足はまだまだ続いています。
生産量は増え続けているのですが、なぜか購入できない人ばかりですがマスクの生産はされているのでしょうか。
マスク不足で購入できなくてお悩みの人も多いでしょうが、どこで買えるかも含めてご紹介してみます。
マスクの生産はどれほどされているのか。
マスクの生産能力は日々向上していますが、まだまだ一般の人が購入することは難しいのが現状です。新型コロナウィルスの感染が拡大する中、ようやくマスクが買えると思う人も多いでしょう。
マスクの生産量は政府の要請もあり、メーカーは生産増で対応していますが、国内メーカーは24時間体制で、通常の数倍以上の生産を続けているのです。
「マスク製造設備導入支援補助金」を活用して、マスクの生産設備の導入等を行う事業者は増えており国内生産のピッチはあがっています。
布製マスクを増産しているのが、医薬品メーカーの興和ですが、ガーゼを15枚重ねたマスクを、3月には月産1500万枚、4月には月産5000万枚規模の生産を目標に生産を続けています。興和は不織布マスクも国内外で生産していますが、こちらも品薄に対応するために月産1200万枚規模の生産量です。
なぜマスクはいつまでも店頭で買えないのか?
政府がこれだけマスクの製造を積極的に推進しているにも関わらず、マスクが国内の店頭で購入できないのはなぜでしょうか?
政府が生産を要請している製造メーカーの生産分は医療機関などに優先配布されており、店頭での販売にまわっていません。
買い占めで転売していた業者も「国民生活安定緊急措置法」が施行され、マスクの転売行為を禁止されたことから買い占め、転売が不可能となりました。
それでもマスクを買えないのは、コロナ予防を目的としてマスクを必要としている人が多すぎるからです。通常は花粉症対策など本当に必要な人は限定的で、ここまでマスクを着用する人はいません。マスクの生産規模が拡大してもコロナが終息しない限り今後もマスク不足は続くでしょう。
マスクはどこで買えるのか。
最新の情報では店頭での販売は少しづつ増えてきていますが、店の開店時などに行けないと購入できないことから夜遅くまで働く人には厳しい環境といえます。
やはりネット通販を細かく確認して探すしかなさそうです。
ネット通販のポイントなどをうまく活用すれば使い捨てのマスクも1枚100円以下で購入できるものもあります。最近では1枚50円~70円程度が標準のようです。まとめて購入すれば1枚当たりの単価は下がるので友達や同僚とシェアするのがおすすめです。
品質によって値段は異なりますが、ある程度のクオリティを保っているマスクでないと付けていても無駄なのでよく見て選んでみてください。
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まとめ
マスクが生命を守るツールになりつつある今となっては必需品であることはいうまでもありません。
完全にコロナウィルスをシャットアウトできるわけではありませんが、自分の身は自分で守るしかなさそうですので探してでも購入するしかありませんね。
最新の販売情報を確認して、マスク購入、装着することをおススメします。
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